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笠島 [○信越本線]

関西でもここはみんな知っている。いや、憧れに近いものを持っている人すらいると思う。
米山から鯨波にかけての海岸沿いの区間。信越海線なんていう呼び方もあったり。
485が走っていたときは随分と通った、そんな思い出を持っておられる方々も多いのではないかと思う。
かくいう私もそんな感じで、485が去ったことは何よりも大きい転機だった。
このブログの記事を見返しても、明らかに筆が迷っている・・・。
とはいえ、それからも何か気になってこの辺りには通い続けていた。
そしてひょんなことがきっかけで、115系も気合入れて撮るようになった。不思議なもの。


この日の前日は柏崎での花火大会。前夜に花火と一緒に撮るカットも気になったが、業務の都合で翌日の返しに参戦。
返しの日は、かつてくびきの1号だった3371Mが6連増結。今年はキム6連で沸いたようです。
いやあ、このカラーリング好き。新潟では青髭とか髭ぽよとかいろいろ呼ばれてる、この子。




静かに、たった1人でお迎えしました。
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ここのところ [○信越本線]

 梅雨入り前ということで活発に出かけていました。

 115でしかないといえばそれまでですが、山線とか、軽井沢方面とか。



 近いし、撮影地は大体わかってるので、いかに熟成してカット撮るか。

 余裕の体制での撮影は心地よいところです。

 まあ、まったくのローカルネタで、外の鉄ちゃんからすれば「・・・」なんでしょうが。



 最近出歩いているところというと、やっぱり189の妙高を撮りまわっていた山線が一番思い出深いです。

 まあ、「山線」と言っても、残念ながら南半分だけなのですけど。



 



2014.6.1 信越本線 関山ー二本木


 入梅前最後の週末だったと思いますが、この日は少々かすみ気味。

 それでも、爽快にかけぬける国鉄色がとてもうれしかったところでした。



 かつての在来特急の雰囲気そのもので、風光明媚ということで、

 ともかく好きで仕方なくて通っていた山線。半ば日常生活の一部でした。

 

 最近、黒姫あたりまでは、しな鉄のまともな色を追って、

 再び訪れることができるようになりましたが、

 

 片貝は新潟側なので撮影チャンスがありません・・・。

 

 なんとかならないものなのでしょうか。



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全部、飛んでいきました [○信越本線]

 この2年、撮ってきたものはさる13日までにすべて飛びました。

 仕切り直しです。



 西線の貨物、只見線、会津・・・すぐ思い浮かぶ限りでは。

 個人的な趣味だと只見線の方が向いてるかな・・・。でもちょっと遠い。

 距離考えると西線とかでしょうか。



 地元でも少しは撮った方がいいのかもしれませんが、はてはて。

 しな鉄、湘南色にしてほしいです。撮りたいところは結構あるんだけど、あの色では撮れという方が・・・。





2013.3.12 しなの鉄道 坂城-テクノさかき


 169系に裏運用があることに気付いたのは改正の直前。

 軽井沢-小諸間の普通列車に入らない間は早朝の霜取り列車に使われていることを知りました(遅い・・・)。

 そこで、未明に御代田で夜明けを撮る予定でしたが寝坊。ぎりぎり間に合うこの場所で撮影しました。

 この改正で引退したしなのサンライナーの183が行ってしばらく、S51先頭で堂々6連でのご登場。現役列車と見まごうばかりの姿にほれぼれとしました。

 はやくきづくんだったなあ・・・。

 でも、新しいフィールドで物事を探っていくというのはそんなものなのかもしれません。

 多少の失敗は恐れず取り組んでいきたいところです。



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「未経験」の被写体 [○信越本線]

 長野はすぐ北が雪国。善光寺平の北半分で、気温が低くて根雪になる湖北というイメージなので、十分雪国です。
 黒姫より北なら2メートル以上の世界。
 雪壁が高すぎて、撮影に支障が出始めるレベル。
 そんなところなので、毎日ではありませんが、比較的頻繁にラッセルが動きます。
 もっとも、この状況も今シーズンまで、ですね。
 
 これほど走るというのは、ただただ、関西の人間にはびっくりというところ。びっくりというより、呆然の方が近いか。
 ともかく、そのせいで撮っていて充足感がたりない。それは被写体として好きでないとかそういうのではないです。
 国鉄色の車体に「動き」をこれほど与える被写体はない、と直感しています。ですが、何か及ばない、及ばない。Mくんに助けられ、なんとか、なんとか・・・。
 


2015.2.14 信越本線 妙高高原-黒姫(敷地外より撮影)

 何が言いたいかというと、自分の頭で、自分の意志で、撮っている感じが現段階では全くない、ということです。
 このような経験は初めてと言っていい印象で、だから久方ぶりに筆をとりました。
 いろいろ考えていて、その理由はこんな感じなのかなあと、雑感ですが。

 ①雪レ活躍のイメージがない 目にしたことがなかった
 関西では雪レは全く身近でありません。夜間に福井方面や但馬のものが多少動く程度。木次線はどんなに頑張っても4時間以上かかります。
 だから、こちらに来るまで撮影経験ゼロ。走行もみたことがありませんでした。 
 DE15とかDD15は敦賀駅や豊岡駅に留置されているのを見ていましたが、動いているところを見たことはありません。自然と、「撮れるものではない」という感覚すらあって、それが結構撮影時に邪魔になる。
 そんなこんなで、未だにどう撮ればいいのか、いまひとつわからない状態。
 どういうところが見せ場なのか、どういう撮影地を選んでどのようにアングルを切ればいいのか。
 ともかく、イメージがわかないのです。何気なく見ているシーンから「こういう部分がいい」とか見えてきて、そこからプランを考えておいて、狙い撃ちするのが普通通り。そのようなサイクルが見えてくると、時間を無駄にせず、思い通りのカットが量産できるし、事前の期待を裏切らない形になるので満足感も非常に強い。
 でも、突如目の前に現れた雪レというもの、撮影しながら、こういう部分を強調して撮ればいいのかな・・・とあたふた追っかけている感じで、なんかもう、充足感があまり高くないのです。
 「これだ」と思っているイメージをまだ持ててないので、とりあえず諸先輩方と同じような撮り方しておくか・・・という状態。
 まだたくさん思い通りの写真を生み出す状態にはないです。そこが何とももどかしい、というより、自分にもともとイメージの核になるものがないので、一瞬やる気がなくなる(老いたのか・・・)。
 そのような状態で山線ラストとなるのは、ちとつらいところです。比較的近いところに残り、そこそこ走るラッセルは大糸北線ぐらいになります。でも、ほぼ深夜の運転である上、信越と比べるとあまり走らないです。


2015.2.1 信越本線 黒姫駅


 こんなシーンを日々目にしていたりとか、こんな姿で目の前を回送していったりしてたりとかが日常だったりしたら、撮影のイメージがすぐ湧いてくるような気がするのです。ちょっと諸先輩方の写真を見るだけで。雪のつき方、飛ばし方、風向き、・・・きっとなにかがあるはずなのですが、老いた私には吸収が遅すぎる。
 

 ②夜間撮影経験があまりない
 夜間の走行が主体になっているので、そういうシーンでは雪あかりで多少明るいとはいえ夜間撮影のノウハウも必須です。幸い装備面(高感度機と高性能レンズ)でのハンデはこちらに赴任してから解消しましたが、流し撮りでちゃんとヤツを追尾しないといけないという難しさが待っています。
 しかし、これまで装備が追い付かないことを理由に全く撮ってなかったので、独特の撮影前の確認項目が頭にどうも入っていません。それゆえのミスも結構あります。
 マニュアルでSS、f値設定でマニュアルフォーカス固定、とか、ファインダー内だけで判断せず、撮影モードが2秒セルフタイマーのままになっていないか確認、とか。他に真っ暗なところなら手元のライト点灯してフォーカス合わせるとか、未知の経験です。なかなか定着しません。M君に助けられて、なんとかなんとか。
 安全配慮を大前提として行動する必要もあります。暗いので、地形分かっていないところに入っていくと溝にはまったり、なんてありえそうです。そうなったら誰も助けてくれません。 


2014.2.15 信越本線 妙高高原-関山
(ちょっと甘い?ですが・・・)


 そして、走行時間帯が深夜、未明です。未明のスジなら自宅を1時半出発、とか。肉体的に恐ろしくキツイです。そこの対処も開発する必要がありそうですが、私はあまり頻繁にはできなさそう・・・。

 
 音はDE15に限って言うとほとんど無音です。どこか高揚感に欠ける反面、空気が95%とされる雪、つまり雲のようなものを切り分けて、纏って、登場するような神秘性をどのように表現するか、視覚的にどう見せるか、考えさせられる被写体です。
 この被写体には、明らかに目に見えてわかる「動き」があるのです。大きな雪煙とかき寄せる雪。これこそがほかの車両と明らかに違いの要因であり、これまでの経験がほとんど通用しないゆえんだと思ってきています。


2015.2.14 信越本線 関山-妙高高原

 広田尚孝氏が10年前にRMで連載されていた、「30年目のカウントダウン」で出されていた、宗谷のC55のイメージを持てばいいのかもしれない、と先日はふと思いました。
 雪にまみれた、スポーク動輪のアップ撮り。雪煙とともに、目の前を走り抜けていく姿を正面撮りフレームアウトで撮影した写真。
 動きを見せるには、可動部を大きく見せつつ、部分撮りに徹するのが一つの方法なのではないか・・・。

 そういうわけで、先週は積極的にそういう写真も撮ってみまして、この記事はそういう写真でまとめました。いかがでしょうか・・・。



 もうひと押し、頑張りたいところですが、もう冬は終わるかも。今日なんか、そんな感じでした。


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柿の木 [○信越本線]

 秋の残り香。

 あの濃くて明るい朱色は冬支度の田園で、よく目立つ。



 うちの隣の家にはたくさん柿の木がなっていて(渋柿らしいんですが)、ホンキでちょっともらいたいなと思うぐらい、柿は好きなんです。干し柿も好き。

 父方の祖父母の家には柿の木があって、小さいころよく食べていました。
 紙袋いっぱいに山盛りになった柿の実。
 もちろん、市販ものみたいにあまくはなくて、独特な硬さと渋味というか、そういったものがあることはあるんですが、これがまた・・・。

 線路際にあるのを見ると、稲刈り後の今一つポイントのない風景の中でパっと映えるものですから、写したくなります。もちろん、個人的思い入れもアリ。

 もっとも・・・現場にいた時の感覚からすると意外なのですが、写真に写すと目立たないのですよねえ、これが。
 風景的に写真撮る上では、これほど難しい画題はないというぐらい難しいものでもあります。
 ですから、極力大きく映しこむのがポイント、とよく言われています。


 長野に来てから毎月のように通っている片貝。なだらかな斜面に広がる農村風景に見事なまでの銀嶺。ここまでの撮影地があるか!というような場所ですが、昨年は定番地から振り返るとひときわ目立つ場所に柿がたくさん残っていました。
 定番のストレートで撮った後、小走りであと打ちをパチリ。

 今年も期待していたのですが、今年はまったくと言っていいほど実が残っていません・・・。風で落ちたのか、今年はちゃんと収穫されたのか。

 この柿ノ木の写真はこの1枚だけ。枝ぶりが見事でお気に入りなのですが、ポールの位置が多少気になっていたので、もう少し「ほかに手がないか」考えてみたかったのです。


 こつこつと記録することの大切さを思いました。


2013.12.5 信越本線 関山ー二本木


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深緑の高原 [○信越本線]

 黄砂が多少残ってしまったのが残念ではあったけれど、今年も深緑の風景を可能な範囲で追うことができました。梅雨入りした今となっては、梅雨の晴れ間がいつ来るか。

 幸い1年で一番苦手な6月にもかかわらず、今のところ大崩れすることなく過ごせています。仕事クソ忙しいけど・・・。

 まだ疲れていなくて、若さのある緑。いいものでした。





2014.6.1 信越本線 関山-二本木


 偶然115系湘南色の運用を把握できたので、いつもより早めの出発。山を越えて視界に妙高と黒姫と飯綱が居並ぶ様子を見るのが山線行きの楽しみ。

 県境を越えて、直江津方面に少し行くと、妙高のドームが西に見えてくる。南側は噴火で吹き飛んでしまっていますが、北側から見るとこの威容。

 同行のM君と話していましたが、特徴的というかそれぞれ個性のある山がそろっているのが信越国境の良さだと思います。

 数本待って、後討ちながら撮ることができました。

 長野色でも見栄えはするのでいつも比較的積極的に115は撮ってるのですが、湘南色となると新鮮でした。

 うーん、でも来年以降は寂しくなるだろうな・・・。



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「緑」は遠い [○信越本線]

 空の色が、明らかに濃くなった。夕方は幾分暑さを感じなくもない。

 初夏、ということになる。

 しかし、西国のそれとは明らかに異なる。まだまだ冬枯れである。緑は徐々に増えてはいるが、とてもゆっくりとしたペースで、色も浅く、どこか頼りない。

 冬寒く、乾燥した大地の養うことができる緑とはこれぐらいなのか、と、去年は驚いていた。

 木曽や伊那のごとく、(※5月に入るころとなれば)緑が情熱的なまでに美しさを競うのが(5月初頭の)信州というものだろうと思っていたら、こっちの方は(※遅いらしく)そういうわけでもないらしい。

 こちら・・・東北信では(※むろん場所にもよるけど)5月下旬となるとようやく緑が緑らしくなる。(※私は多少濃いめの緑の方が好きなので…)そうなると「やっぱりきれいなのか(!)」と思える。しかし、それは一瞬。あっという間に梅雨入りを迎え、雨が降るわけでもなくただ曇っている日々が続くことになる。少なくとも、去年はそんな感じだった。(※5月下旬の平日すべて休みたいぐらいである。)

 緯度で考えたら南信は滋賀と同じぐらいだが、東北信は石川や富山あたりで、なおかつ標高差がある。当然といえば当然なのかもしれないが・・・。想定していたものとは大きく違い、面くらった。(※なんせ、連休明けとなれば休み辛く、撮りづらいから!)

 世の中、まだ知らないことの方が多いのかもしれない。そのような感覚を去年は強く持った。緑と別のことを挙げるなら、信濃追分の夕陽も、厳寒期早朝の黒姫や関山も、内地離れしたスケール感に強烈な色彩。



 亜寒帯の信越山線黒姫界隈、5月の連休過ぎてもこの通り。

 快晴の朝、強い光を浴びて、始発の快速妙高2号。

 雰囲気だけでいうと函館山線のニセコ界隈っぽい、かもしれない。



2013.5.9 信越本線 古間-黒姫


 これまで、10年以上かけて関西の四方八方を耕してきた。そのテリトリーの範囲で物事を考えてきた。この時期、ここを攻めればこの程度の戦果が挙がる、という思考回路がほぼ出来上がっていた。

 そこのところ、突如新たに再スタートを強いられたのがこの1年だった。

 結局は今までと連続性が高い北陸線と信越海線に加えて、裏山ゆえ比較的通いやすい北の信越山線と東の吾妻線にほぼ特化、あとは169系追い込みとクモヤ143朝練、遠征少々、というパターンで1年が過ぎた。



 なんとか、ある程度はパターンができ、撮れてきたのかもしれない。

 それでも・・・10年以上積み重ねておいたものをほったらかしにするわけにも、いかない。

 (※というより、ほったらかしにしたくない。思い描いておいたイメージをたなざらしにしたくない。)
 結構非鉄でやらないといけないことがあるから、どれぐらいのことができるかわからないけど、自分なりの(※撮りたいものは何かという問いに対する)解答報告がいずれできたら・・・とは日々思うところ。

 (※ 荒削りな文章だったので、後日、補足を入れておきました。)



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この冬 [○信越本線]

 2月も末となりました。

 まだそこいらじゅうに雪が残っていて車の通行の邪魔になってはいますが、急に暖かくなりまして、空はかすみ、山はぼんやり、そして花粉が飛び出して・・・。

 もはや冬も尽きようとしているようです。

 例年、2月末というとそういうものですよね。

 

 この冬、後半は一転して2度の台湾坊主到来で大雪となりました。

 長野では日本海側からの雪を「シモ雪」、太平洋側からの雪を「カミ雪」といいます。

 おそらく川上=太平洋側、川下=日本海側、ぐらいの意味かと思います・・・。

 そして、シモ雪は大したことはないが、カミ雪は全県でたくさん降るので危険、と言われております。



 この2月半ばの「カミ雪」は異常なレベルで、地元の方は口をそろえて「前代未聞。」

 私も当日は帰宅難民となり、半日は除雪作業の手伝い、その後5時間かけて帰宅しました。

 普段は気温が低いだけで雪はそんなに積もらないのが長野というところなので、みな意外なほど慣れておらず、大混乱。その上、そこいらじゅうの坂道にスタッグした大型トラックが放置され、そこを起点に大渋滞ができていました。

 高速道路が止まったのでスーパーから肉類や乳製品、パンなどがなくなりました。

 雪がやんでからも除雪作業がはかどらず、雪で狭くなった道路ですれ違いに時間を要したりしてこれまた大渋滞。時にはトラック同士がぶつかって通行止めになったり。

 車での通勤にも難渋する状態でした。普段20分のところ、3時間。



 今でも普段より渋滞が激しい状態が続いてはいますが、そろそろ「暖かい雨」で溶けて、ようやく「日常」に戻っていくのかな・・・というところです。



****************


 そんなカミ雪の余波で信越山線のDE15はかなり稼働したようですが、上記のような状態ではそもそも出かけること自体が困難で、日中ラッセルは撮影できず。やや落ち着いたところで、少しばかり撮影に出かけました。





 この日は未明~早朝の山線を走る定排列車である、雪53レを狙いに行ったのですが・・・新井駅バルブをやったところで睡魔が来て爆睡。気が付いたら1時間ぐらい経ち、くびきの1号もRだったんで、撮影地を移動してまた仮眠。9時台の上下を狙うことにしました。

 本来はもっと先までラッセルして撮影するつもりでしたが・・・、何もない雪原とぽつぽつとある木立との情景がどうも気になり、途中でとどまり撮影。





 暗く、しつこい寒さが付きまとう、この冬こそが、黙々と、ただ日々を生きることの、尊さというものを、強く感じさせるもの。





2014年2月18日 信越本線 関山-二本木



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北国の冬 [○信越本線]

 近頃、海辺の方でも少々積雪するようになったが、

 あられが向かい風の強風にあおられ、強く打ち付けてくること、

 そのことの方が、より印象深く、私には感じられる。



 空模様は、目まぐるしく変わる。わずかに青空が見えたかと思うと、あっという間に風が強まり、ホワイトアウト。

 しばらくカメラを振り回していると手の感覚も鈍くなっていく。慌てて、風に揺らされる車の中に舞い戻る。

 

 寒さゆえの、その場にとどまることへのつらさより、自然というものがもつ大きな力をまともに受けることへの感動の方が勝る。それが北国の冬の撮影行。






2014.1.13 信越本線 米山-笠島



 
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 [○信越本線]

 海が、見たくなる。


 この半年ばかり前に、突如、東の内陸県に赴任してきて、そのことを強く思う日々。
 
 山に囲まれているから、何となく息がつまるのかもしれない。
 10年暮らした場所から海がよく見えたから、懐かしくなるのかもしれない。

 琵琶湖の湖岸によく繰り出していたから、広い水面が当たり前、という感覚なのかもしれない。

 ともかく、見たくなる。
 そんなものだから、延々山越えて海を目指す。目指すはもちろん、日本海縦貫。

 そこに行けば、昔から撮ってきたテリトリーが広がっていて、おなじみの顔ぶれがそろっているから、なおさら。軽く帰省している気持ちになれる。



 海沿い≒高温多湿だから、うざったいといえばうざったい。でも、だからこそ自然界によくわからない力がこもっていて、それゆえの人間の活動、それゆえの風景がある、ということによく気付かされる。

 不思議な気持ち。今まで当たり前だったものが当たり前でないような気すらする。



2008年8月13日 信越本線 笠島‐青海川


 この年の夏から、はや5年。短かったような、絶望的なほど長かったような。
 
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