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日昇 [紀勢]

 紀勢西線はともかく朝日が美しい。特に冬場。

 何もないところから一気に日がさしてくるから、遮るものがない。冬場なら空気が澄んでいる。常緑樹が多いから冬枯れの心配はあまりない。



 特徴的な赤茶けた岩石がさらに燃え上がるよう。



 ゆったりと、それでいながら力強い、時間を感じながらの撮影でした。

 

 日本全国旅をしてきて、これほど体の芯から熱さがこみ上げてくる場所も少ないと思います。



 昨年の紀勢トワ初日の日の出はまさにそんな感じだったようで、秋晴れの日もOKなのかな・・・?まだ撮りたいカットがあるのでこの秋はそのあたりにも撮りに行きたいと思っています。683でも銀箱よりよっぽどいいんですけど、片方は冷蔵庫ですから・・・。

 



2011.3.5 紀勢本線 古座-紀伊田原


 2代目カラーの105系がやってきました。

 この日のバリ晴れっぷりは見事でした。



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なぞるように [紀勢]

 玉之浦をなぞるように、線路がひかれています。

 はるか昔から訪れたかった場所、最初訪れた時は感激でした。



 紀勢西線は昭和戦前期に建設が進められました。基本的に和歌山から南へ南へと。御坊や紀伊田辺などそれなりの都市があり、白浜という大観光地がありますが、開業は意外と遅いです。
 地方路線の整備が活発化したのが大正から昭和に差し掛かるころ。北は宗谷本線や石北本線、南は鹿児島本線の南端区間など、日本中でこの時期に地方幹線が次々建設され、ローカル線も続々つくられましたが、その流れに沿ったものです。
 意外に、日本の鉄道全盛期というのは短い期間のこととも言えます。
 例外的に新宮と紀伊勝浦の間は大正の初めに開通していますが、これは私鉄として開業しえいます。のち紀勢中線として離れ小島の国鉄線として取り扱われました。明治村の汽車に見られるような輪っかの連結器を付けた新製間もないC11が活躍していたということです。

 そういう歴史的背景が関係してか、紀勢中線区間は急曲線が結構あります。ここもその一つ。勝浦以西の開通は国鉄になってからの昭和11年ですが、串本以西だったら山の中へ入って25パーミルで登ってトンネルで突破、谷筋に出て、また降りるという繰り返しで急カーブもこのあたりほどでもなく、海沿いをほとんど走らないのです。それに対して、串本から新宮の間は海沿いぎりぎりの急カーブをゆっくりと。
 スピードはとても遅いですが、その代わり撮る方には相当ありがたい区間です。観光客としてもきれいな海沿いを最徐行ですからとてもうれしい区間だと思います。


2013年3月3日 紀勢本線 紀伊浦神-下里

 振り子をきかせて、381がゆく。
 奥に砂浜があって、夏は海水浴場になります。
 そういえば紀勢西線というと3月の撮影ばかり。真夏の撮影は2回だけ。そういう時ももう少し撮ってみたいかな?いやいや、焼け死にそうですが・・・。
 
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みなみのくに [紀勢]

 3月。北の国では写真撮るのは難しいところ。

 南の国に行くのが一番です。

 梅の木みつけたらそれでもいいんですが。

 さてさて、どうしたものでしょう。

 

 紀勢西線とか行きたいですね。



 そんな感じで、1枚。



2013年3月3日 紀勢本線 紀伊浦神-下里


 新宮まで国鉄色の381が入った週末。朝から玉之浦の撮影地のうちの一つへ。

 ちょっとサイドから、海を見下ろす場所へ。

 くろしおとか、オーシャンアローとか。本数は2011年改正で半減したのでちょっとさびしい沿線でしたが、課題に挙げていたアングルを次々押さえていきました。

 そんな中、春日色の105系が・・・。

 末期色化とかで入場する3ドア105系の代走で、和歌山線とかで走っている4ドア編成が走っていました。数年続いていたのですが、この日も遭遇しました。



 ゆっくりと、ゆっくりと、海の淵をなぞってやってきました。



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全部、飛んでいきました [○信越本線]

 この2年、撮ってきたものはさる13日までにすべて飛びました。

 仕切り直しです。



 西線の貨物、只見線、会津・・・すぐ思い浮かぶ限りでは。

 個人的な趣味だと只見線の方が向いてるかな・・・。でもちょっと遠い。

 距離考えると西線とかでしょうか。



 地元でも少しは撮った方がいいのかもしれませんが、はてはて。

 しな鉄、湘南色にしてほしいです。撮りたいところは結構あるんだけど、あの色では撮れという方が・・・。





2013.3.12 しなの鉄道 坂城-テクノさかき


 169系に裏運用があることに気付いたのは改正の直前。

 軽井沢-小諸間の普通列車に入らない間は早朝の霜取り列車に使われていることを知りました(遅い・・・)。

 そこで、未明に御代田で夜明けを撮る予定でしたが寝坊。ぎりぎり間に合うこの場所で撮影しました。

 この改正で引退したしなのサンライナーの183が行ってしばらく、S51先頭で堂々6連でのご登場。現役列車と見まごうばかりの姿にほれぼれとしました。

 はやくきづくんだったなあ・・・。

 でも、新しいフィールドで物事を探っていくというのはそんなものなのかもしれません。

 多少の失敗は恐れず取り組んでいきたいところです。



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ダイヤ改正ということで [鉄路慕情記 更新告知]

 久々にサイトの方に新作公開を投下しておきました。
 内容は、信越山線の冬写真。

 長野赴任以来、2シーズン撮影することができました。
 その中でも、冬の情景が特に印象的だったので、3セク化という節目にまとめて発表することとしました。

 ご笑覧ください・・・。

↓リンクです↓
鉄路慕情記 Top


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夕暮れ [○大糸線]

 明日が、ダイヤ改正前の最終日です。

 5年前は、3月の12日がラストでした。

 今年のダイヤ改正前は、家の近くから静かに183を見送ることで終えそうです。

 

 5年前の時は、最終日前日の11日に撮影に行きました。

 天気が良かったわけでもなく、かろうじて淡雪が午前中積もっていたぐらい。

 雪国の冬の終わりの日常でした。

 それでも夕方ごろから日が差し、夕暮れを見ることができました。

 根知交換の2本を撮って、その日の撮影は終了。

 最終日を控えてか、同業者の方が次第に多くなる中、一足早く、糸魚川から帰りました。





2010.3.11 大糸線 頸城大野駅


 ゴーニ最後のカット、から2枚目。

 淡いオレンジと青に包まれ、惜別の時となりました。

 

 あの色が、脳裏からなかなか離れませんでした。



 それから2週間、呆然としつづけた、そんな3月から、5年。





 雪国の四季のことを教えてくれた大糸北線。

 あの時の経験は、長野に赴任してきても、何をどう撮ればいいか教えてくれました。

 車両はいつか去ります。でも、それ以外のものは、形をかえて残り続ける。この地にやってきて、そう思いました。

 何か撮りたい主題さえあれば、なんとかなる。そう思います。

 だから、5年たって、どこか静かに過ごすことができているような気がします。



 ダイヤ改正を、今度も越えていきたいと思います。



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1日を終えて [○大糸線]

 車の免許は持っていたけれど、なかなか運転に自信が持てなかったので、まだまだ単独行動の時は数少ない列車を使って、徒歩で歩き回っていた、このころ。

 今となっては、この時の写真に、今とは違った風に心に入ってくるようで。

 ずっと鉄道のそばにいて、何気ないことを見つけては、さあ、なんでもいいから撮ろうという気に、自然となれました。

 1日の撮影を終えて。上りの急行「きたぐに」が糸魚川に到着するのは1時20分。だから、最終列車まで、適当な駅で降りながらバルブしたりしていました。

 その時のカットから。

 今度は、こういうカットを求めて、どこかふらりと旅に出たい。今はそんな気持ちです。





2010.2.22 大糸線 平岩駅


 雨飾山が見える場所から降りてきて、午後6時。夜になりつつある平岩駅。






2010.2.22 大糸線 平岩駅












2010.2.21 大糸線 中土駅


(原文)

漆黒の闇に浮かぶ雪に埋もれた駅。


聞こえる音は渓谷を流れる水音だけ。


集落に上がる道で一人待つ間の寒さと心細さ。


突然、やってきたキハ52は、


僅かな停車ののち赤いテールランプを残して走り去った。


後には、無人の駅と闇だけが残された。


(回想)

 駅から徒歩5分少々の場所なのですが、本当に暗くて、人気もなくて。

 徒歩で回っていますから当然車で待機しておくというわけにもいかない。

 この辺り、徒歩でないと感じられない感覚です。









2010.2.21 糸魚川駅


(原文)


最終列車が終着駅に到着した。


今日も御苦労さま。あと3週間がんばって。


キハ52と運命を共にする煉瓦庫には、


古参のキハ52、DD16ラッセルと新参のキハ120。


みんなそろってどんな会話をしているのだろうか。


(回想)


 上の列車を撮った後、折り返しの最終列車に揺られて糸魚川の駅に到着しました。

 すぐに翌日の運用に向けて機回しされてしまうので、撮影タイムは非常に短い中でしたが、事前検討をしておいた場所から煉瓦庫のDD16と120とともに撮影しました。

 DD16はこの後今シーズンまで活躍をつづけましたが、北陸新幹線開業というこの節目、引退することになったようで松任に回送されてしまいました。

 あのころの生き証人が、また去っていきました。



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雨飾山 [○大糸線]

 雨飾山はちょうど妙高山の裏側にある山で、糸魚川の南東の方にはっきりと見えます。

 ご存知の方も多いかとは思いますが、平岩あたりからも山を登れば、渓谷に沿ってゆく姿を見ることができました。

 

 午後、特に徒歩で回っているときはこの撮影地で過ごすことが多かったです。

 この日も平岩駅から歩いてここまで行きました。途中かんじきはいて進んで、40分ぐらいだったでしょうか・・・。

 午後になり雪が溶け始めていましたが、何度も通って、冬場にきれいに山が見えたのはこの日だけでした。

 光が明るかったです。





2010.2.22 大糸線 小滝-平岩


 今、最後の寒波が北国に到来しています。これが終わると、もう大して降らないといわれています。この晩、信越のラッセルが走るのでしょうか。走るとしたらたぶん最後でしょうね。大糸もDD16が糸魚川を去ったということですが、どうするのでしょう。

 ともかくも。もうすぐ、冬、終わりです。



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春ちかし [○大糸線]

 北小谷の定番地、くの字の撮影地。



 明るい日差しの中、焼きタラコのゴーニがしずしずと登場。



 タラコは色があせ、さびさびぐらいが渋くていいのですが、156の現役最後のころはまさにそんな感じ。

 いい意味で「泣かせる」被写体でした。





2010.2.22 大糸線 北小谷-中土




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定番地 宮本踏切 [○大糸線]

 定番地にて。ちょっとかすんでますが。

 タラコだったためか、撮影地は多少閑散としていたような、覚えがあります。

 





2010.2.22 大糸線 南小谷-中土



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