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瑞々しい稲田 [〇185系「踊り子」]

 今日から5日間、ともさんから寄稿いただいた記事でつないでいきます。
 185系の踊り子、私も度々行っていたのですが、そこでお世話になっておりました。
 温暖な沿線で過ごした時間は特に冬厳しい信越で暮らしていた者としては何よりの保養だったことを思い起こします。

 今回は今年の夏景色。海あり山ありの伊豆急線からになります。よろしくお願いします。

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 きたぐにさんの長年の相棒である「とも」です。きたぐにさんのブログ再開に合わせて私からも当ブログに駄作を出させていただきます。在メキシコのきたぐにさんと異なり私は相変わらずの湘南暮らしが続いています。

 185系踊り子の終焉が近い中、この夏は主に伊豆急線内の姿を追い求めました。伊豆急線内といえば稲取俯瞰など海を取り込んだ撮影地が有名ですが、ちょっと違った角度も狙ってみました。朝、昼、夕と時間を追った形でどうぞ。

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 海岸近くの線路とトンネルが主体の伊豆急線内で、10両編成の踊り子を稲田とともにすっきりと撮影可能なところはあまりありません。その中でこの区間は理想的な風景となっています。実をいうと後ろが桜並木となっており桜のシーズンの美しさったら!
 ただ難点は線路が南北に走っているので、朝一番の下り踊り子である105号が通過する11時40分ごろにはサイドに陽があたりません。そうなると、季節臨の101号103号となりますが、5月連休、夏季、河津さくらシーズンが主体の運行。
 ということで、この夏、101、103号運転日に満を持しての撮影です。蓮台寺から徒歩で到着するとそこは見事なグリーンカーペット。ただ、天気の回復が遅く雲がどんどん流れひやひやする状況でした。やがて101号が朝の光を受けて颯爽と通過していきました。



2019年8月17日 伊豆急行線 稲梓-蓮台寺 撮影とも




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空は高くなったころ? [山陽]

まだまだ日中は暑いそうだけど、
朝晩は涼しい日も出てきたって、日本にいる妻から聞いています。
メキシコは14時間ずれて、十六夜が上がっています。
昨日は少し雲が出ていましたが、今日はきれいに見えています。

メキシコは朝晩ひんやりする感じです。
ちょっとだけだけど、秋の虫も鳴いています。
ふと玄関のあたりから出ると、コオロギが歩き回っています。
やはりこの国にも秋がある。日本ほどはっきりとはしていないのかもしれないけれど。

9月というより8月なんだけど、イメージに合う写真があったので。
去年、津山線でキハ撮りに行った時の写真。
あんまり撮られていないような気もするけれど、この路線、撮り続けるにはいいところだと思います。
いつか、福渡の鉄橋で花見撮影会やりたいなあ・・・・。



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泣いて、笑って [○越後線]

もっといい条件を追求したかった。粟生津の夕暮れ。
この日は、目の前できれいに夕陽が山に沈んだ。きっと車体はきれいなシルエットになっただろう。
残念ながらその時間には列車は来てくれなかった。

とはいえ、西に向かって小さな山だけがありすぐ向こうは地平線。列島が南北に向きを変える東の国ならでは。夕陽がただただ映える。




今、日本から見て地球の裏側の国にいて、もうこの地で115系を見ることができる機会はごくわずかだろう。
でも、どこで撮っていた時よりも、不思議な充実感を感じながら、撮っていた。

これからも顔を出せると、いいなと思う。


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今日で私の連載を終えます。次は寄稿になります。佳境に入りました、185系踊り子の夏景色。
よろしくお願いします。


タグ:115系 越後線
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昼の静けさ [○越後線]

越後線の特に南半分は列車本数が少ない。朝が終わると10時、13時、そして夕方。
決して人が住んでいないわけでもないのだけれど、路線が人の流れに沿っていない。
沿線の人々は長岡にバスや車で向かってしまうらしい。確かに、主要な駅で越後交通のバスの姿をよく目にした。
とはいえ、そのダイヤのおかげでのんびり、ゆっくり休みながらの撮影。
土日ゆったりして、気持ちを整えて、戻って、というスタイルが無理なく実現できるというありがたさを感じるところだった。



逆光でも、里山に稲がきらめく。北国の夏。


タグ:115系 越後線 N33
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夕陽に影を落として [○越後線]

新潟は日本海側らしく曇りの日が多い。時々日が差して、そんな変化に妙な感動を覚える。
スカッと晴れる日もあるけど、たいてい夕方になると雲がわいてくる。それが、日常。

夕陽が見れること自体が貴重だけど、薄い雲に隠れてよくわからない感じで夕陽が出ているという日も結構ある。
まあ、すごくリスキーで成果を予想できないから、昔は確実に晴れが保証される天気図が出ない限り新潟の方には行こうとしていなかった。遠かったのが一番大きいけど、山の中に赴任してからもそんな感じ。習い性というか、バイアスというか。
しかし、腰を据えて撮るようになって気が付いた。雲の間から夕陽がのぞくから、光はやや弱いかもしれないが不思議な色の空間が広がる、ように感じた。
カメラというものはラチチュードが狭いから、あの「妙な感動」を残すのは難しいのだけれど、
デジタルの時代なのだから何でもできるかもしれない、といろいろ実験するようになった。



何度でも回数を重ねて、その場に行って、頭を使うんだ。
どんなに苦しい環境であっても、必ず発見がある。手がかりがある。


そんな内容のことをこの土地で出会った仲間に言われたことがあった。

そうやって試行錯誤をしていたのだが、しかし、日常的に写真を撮れなくなる日がすぐに来るなんて思ってもいなかった。
タグ:115系 越後線
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笠島 [○信越本線]

関西でもここはみんな知っている。いや、憧れに近いものを持っている人すらいると思う。
米山から鯨波にかけての海岸沿いの区間。信越海線なんていう呼び方もあったり。
485が走っていたときは随分と通った、そんな思い出を持っておられる方々も多いのではないかと思う。
かくいう私もそんな感じで、485が去ったことは何よりも大きい転機だった。
このブログの記事を見返しても、明らかに筆が迷っている・・・。
とはいえ、それからも何か気になってこの辺りには通い続けていた。
そしてひょんなことがきっかけで、115系も気合入れて撮るようになった。不思議なもの。


この日の前日は柏崎での花火大会。前夜に花火と一緒に撮るカットも気になったが、業務の都合で翌日の返しに参戦。
返しの日は、かつてくびきの1号だった3371Mが6連増結。今年はキム6連で沸いたようです。
いやあ、このカラーリング好き。新潟では青髭とか髭ぽよとかいろいろ呼ばれてる、この子。




静かに、たった1人でお迎えしました。
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弥彦山 [○越後線]

越後平野に立つとよく目立つ弥彦山。
かつては孤島だったところ、近世以降に開拓が進められ、各地から移民がやってきて、だんだんと陸続きになったというお話。
新潟では弥彦は信仰の対象で、弥彦神社は越後開拓の神様。
西日が降りていく姿は神々しかった。
滋賀県に縁ある人間としては、比良山や比叡山に太陽が降りていく感じ(ローカルすぎてわからないか)
何度となくチャレンジしたが、完全に思い通りという画面は結局撮れなかった。
とはいえ、赤塚や岩室から粟生津にかけての姿がいつも印象的で、何度も通った。
こうなると、銀箱ばかりになっても、チャレンジし続けようとするんだろうか。



何か心ひかれるものがあり、また列車本数が少なかったので、撮影の合間を見て弥彦神社や新潟市の白山神社に参拝していた。

一時帰国の時にまた訪れよう、と思っている。


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蓮の花 [○越後線]

新潟県は何地方?とても難しい質問。そもそも広いし、いろんな要素が混じりあっている地域だから。

しかし一つ言えるのは、一面として、北陸からひとつながりにつながっているということ。
お盆前になると仏壇に供える大輪の蓮の花が沿線を彩る。
同じような光景を10年近く前、北陸線の沿線で眺めていた。





あの時やってきたのは日本海、雷鳥、貨物、419や475、そして臨の489。
しかしこれほどの快晴の日に巡り合うことはなかった。
新潟の夏は時に雲ひとつない快晴という日がある。なぜだかわからないのだけれど。
普段は雲の多い土地だけど、爽快な気持ちにさせてくれる日が必ず来る。そして、その日に巡り合った。


春から夏にかけ毎週、花の話題に事欠かないこの路線。梅、桜からアジサイ、ひまわりなど。
すべては撮りきれなかったけれど、やきもきしたのもいい思い出。
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越後 夏の日々をめぐって [○越後線]

関西からは見れば、なんとなくつながりを感じなくもないけど、ともかく遠い国、新潟。
新潟にはJR東管内では最後の115系が走っている。
去年は縁あってせっせと通っていた。
おそらく海外赴任から戻ったころにはもう彼らの姿はないだろうが、今まで巡り合うことがなかった情景に出会うことができた。
新潟で良き知り合いに多数恵まれたのもうれしかったこと。
元来田舎育ちの私にとって、あらゆるものがどこか懐かしかったけど、ともかく障害物なく風景が広がっていて、心の片隅で思っていた画面がとりやすいところだった。

暑い夏の日、稲穂を揺らす風を待ちながらカメラを構えていた日々を遠い国で車を運転していてもふと思い出す。

越後平野は収穫の季節に入った模様。かなうものなら、もう少し取り組んでみたかった場所。しばらく、去年の夏の写真で一つ、お話。しばらく、連載します。



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近況ご報告 [〇メキシコ雑記帳]

お久しぶりです。前回の更新から2年経っていますね。

身辺の環境が大きく変わりました。Twitterではお知らせしておりましたが、改めて・・・。

1.海外に赴任しました
メキシコに赴任しました。期間はそれなりに長くなりそうです。
雰囲気はアメリカの地方都市という感じ。インフラは結構整っていて生活に不便はありません。
鉄道もあります。それも相当立派なのが!
アメリカの貨物列車がそのまま走ってくるのです。旅客は残念ながらありませんが。
住んでいる街には巨大なヤードがあり、釜重連にダブルスタッグの貨物列車がゆっくりゆっくりと走っています。
そうですね、有効撮影時間帯に朝昼夕と上下合計5~6本くらい走っているようです。ダイヤはありますが、単線なのでたまに遅延することもあるようです。
深夜にも走っているようで、寝る時間のころに立て続けにやってきます。
なんで走っているのがわかるかというと、街中では線路に立ち入って横断する人が多いので、大きな警笛を鳴らしながら走っているからです。そして、スピードが遅いからみんな何とかなるという・・・。

ただ、メキシコはご存じの通り、治安の懸念がある国です。
行ってはいけない場所が国中にたくさんあります。
特に、今聞いている限り、田舎は基本要注意とのこと。車両の停止自体がリスクのようです。
日本のように好き勝手に良さそうな場所に行って、写真を撮る、ということができません。
そもそも自由旅行自体、スペイン語習得が大前提。英語はほとんど通じません。

それでも、撮りたい・・・。スペイン語でYoutube検索したら出てきますが、なかなかカッコイイ。
釜自体は普通のアメロコ。塗装は基本的に現地鉄道会社FerroMexの独自塗装。まれにBASFカラーが混じる模様ですが詳細は不明。
警笛とディーゼルのうなりだけは、毎晩聞こえる!
通勤時にまたぐ線路はかなりの重軌条でワクワク感が(病気)。
これについては、いろいろ知恵をひねっているところです。
あとは、現実味のある線としては隣国アメリカへの遠征でしょうか。
いろいろ検討しています。

2.結婚しました
年齢的にほぼ間違いなく一生独身というタイミングでの海外赴任でしたが、意を決して一気にゴールインしました。
あまり多く語るのも…と思ったのでこれ以上書きませんが、
当Blogにもたまに登場するかもしれません。

3.こんな調子なのであんまり撮り鉄できないかもしれません、ですが
そうなのです。撮り鉄しづらい国にいる上に、家族ができたのでかつてのようには行動できません。鉄写真も回顧ネタが勢い増えそうです。
とはいえ、メキシコについてはそもそも情報量が決して多いとは言えない国で、基本的に英語かスペイン語がメインのようです。
そのうえ、撮り鉄の視点での日本語記事はざっと見たところ相当少ない(あっても古い)ようです。
こういう状況なので、ちょっとしたことであっても、もしかしたら皆様の知的関心にお答えできることが書けるかもしれません。
雑記帳的な使い方になりますが、お付き合いいただける方がおられれば幸いです。

4.それから!海外からHomepageを更新できないっぽい
ウチではSo-netを長らく使っていますが、海外からFTPへのアクセスができないので更新作業をすることができません。これは気づいていなかった…。今年12月の一時帰国時までに対応を決めようと思います。
このBlogは更新できるので、しばらく鉄路慕情記の管理人から寄稿を受け付ける形をとろうと思っています。

そんな感じでいろんなものがごっちゃになりそうなのですが、楽しんでいただけたら幸いです。


2019年9月1日 午後3時、秋空が広がるメキシコより (時差-14時間) kitaguni
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